2010 / 3
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

2008

June

25

日記:: 異体字(3)
コメント 1 / 0
まだワープロが普及する前には、異体字がいろいろと許されていました。
あるえらい先生のお書きになった原稿の校正に付き合ったときに、赤字の入った版下に「撃」の字を凵(箱構え)に車という字に修正するようにという指示が入っていました。
出版社では、先生の指示通りの文字を探してきて印字していました。
これは「撃」の旧字体は左上の「車」の部分がこの「凵」に「車」だったのだそうです。この部分だけを取り出して簡略化した字のようでした。
幸い最近はこのような文字はなくなっています。ワープロ入力は文字の標準化にも貢献しきました。
このような簡略化は他にもあって「箇」の字の左上の部分を取り出して「ヶ」という字にした例などがあります。
どうしたわけかJISでは、この字は片仮名の最後に入っています。



コメント

Title : 初めて拝見致しました。


国分様
シソーラス辞書のページからリンクをクリックし、訪問させて頂きました。
文章の端々に国分さんの人柄とユーモアのセンスが伺えました。
私はサラリーマンをやりながら2年前から物書きを目指している者です。
執筆中、文章の流れや雰囲気を壊さない為に、色々な表現を使う必要が有るのですが、そんな時、シソーラス辞書を活用させて頂いております。
言語工学研究所のHPを初めて拝見した時には「こんなページを作る人は、とんでもなく頭が良いんだろうなー」と感じておりました。
当然ながら中身はその通りなのでしょうが、Blogの文章を拝見し、とてもカジュアルな感じを受け、ホッとした?次第です。
今後もBlogを拝見させて頂きますので、是非とも今まで通りの「マイペース」な雰囲気で続けていって下さい。
応援しております。

倉持良夫

追伸
言語学とは少々外れるかも知れませんが、私の名前の由来には少々面白いエピソードが有ります。
国分様には是非ともお伝えしたいのですが、プライベートな部分も有るので、もしご興味がございましたら、メール頂ければ幸いです。

では、失礼致します。
倉持良夫
 at 2008/06/26/ 09:41
トラックバック
トラックバックはありません。
コメントを書く
フォームに入力してプレビューを押して下さい。